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4・24集会 集会アピール

集会アピール

 本日、宜野湾市の伊波洋一市長を福岡に迎え貴重な講演をいただきました。私たちは、ここで沖縄の基地があるが故の厳しい現実と、それに負けずに基地撤去を闘い続ける沖縄の人々の力強さを学びました。沖縄で起きている問題は、決して沖縄だけの問題ではなく、私たち一人ひとりに突きつけられた問題だということを痛切に感じました。

 今、鳩山政権は普天間基地の移設先にキャンプ・シュワブ陸上、うるま市沖合い、鹿児島県徳之島などを挙げています。しかしこれは、基地の強化拡大に他なりません。私たちはこれに強く反対します。私たちは普天間基地の移設ではなく、「閉鎖と撤去」を求めます。

 そもそも、昨年8月の総選挙で民主党・鳩山代表は「普天間基地の移設は最低でも県外だ」と主張していました。それが鳩山政権では沖縄県内移設を中心とした案が進められてきました。しかし、移設案は各地で住民の強い反対に遭い破綻していることは明らかです。

 この間沖縄では、名護市長選で「辺野古に新基地をつくらせない」ことを公約した稲嶺進氏が当選し、また沖縄県議会が「普天間基地撤去・県内移設反対」を全会一致で決議しました。沖縄の人々が4 月6日から4日間首相官邸前で抗議の座り込みを行ない、徳之島では4月18日、島の半数以上の1万5000人が「基地はいらない」と決起しました。そして明日4月25日には、昨年11月に続き沖縄県民大会が島ぐるみで開催され、10万人が集まろうとしています。鳩山政権は、この沖縄と徳之島、全国各地の怒りの声を無視し、島ぐるみの行動を力づくで押しつぶそうとしています。

 鳩山首相は、最近「抑止力の重視」を言い出し、3 月の防衛大学校卒業式で「日米同盟基軸は揺るがない」と訓示しています。現実に、鳩山政権は日米安保のもとで米国オバマ政権の行なっている戦争、すなわちイラク戦争、アフガン・パキスタン戦争に加担しています。米軍普天間基地のヘリコプターと沖縄北部訓練場で実戦訓練をした米海兵隊が今アフガン・パキスタン戦争に投入されています。そしてアフガン、パキスタンの人々が数多く虐殺されています。米国が世界で戦争をするとき、必ず沖縄の基地が重要な位置を占めてきました。もうこれ以上、沖縄を殺人基地・侵略基地にさせてはなりません。

 私たちは、強く抗議します。米軍はイラク、アフガン・パキスタンでの虐殺を止めろ! 米軍は直ちに撤退せよ! 日米安保はいらない! 沖縄に基地はいらない! 普天間基地撤去! 辺野古への新基地建設反対! 闘う沖縄の人々と連帯して私たちも闘います。

2010年4月24日
沖縄に基地はいらない!福岡市民集会 参加者一同

※この集会アピールは、インターネットを通じて首相官邸・内閣官房・外務省・防衛省へ送付しました。

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