御来場ありがとうございました

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昨日の「沖縄・やんばるからのメッセージ」DVD上映&現地報告会に御参集いただきましたみなさん、どうもありがとうございました。

主催者の想定をはるかに上回る御参集をいただきましたため、席も、配布資料も、足りなくなって、一部の方に大変御不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
これに懲りず、また次回も御参加いただければ幸いです。

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講演会「オバマ政権と米軍再編 ―新政権誕生で在日米軍はどうなる?―」

講演会
オバマ政権と米軍再編
―新政権誕生で在日米軍はどうなる?―
【同時開催】ドキュメンタリー上映「基地はいらない、どこにも」

<日時> 2009年4月25日(土)14:00~16:30
      13:30  開場
      14:00~ ドキュメンタリー上映
      15:00~ 講演

<場所> ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)5階視聴覚室
 http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
 福岡市中央区荒戸3丁目3-39(九州女子高前)
  地下鉄 唐人町駅下車 4番出口から徒歩約7分
  西鉄バス 黒門バス停下車 徒歩約5分/九州女子高前バス停下車 すぐ
 ※お車の方は、会場の駐車場に限りがありますので、満車の際は
  近隣の有料駐車場を御利用下さい。

<講師> 石川捷治 さん
 久留米大学法学部教授
 専攻:政治史、地域研究、平和研究
 戦争末期の1944年、中国東北部大連市で生まれ、父(シベリア抑留)を失い、平和への思いは強い。国家とは何かを問いつつ、反ファシズム運動史を研究。長年九州大学法学部/大学院法学研究院にて教鞭を執り、「石川ゼミ」の存在は有名。2008年より現職。

<ドキュメンタリー> 「基地はいらない、どこにも」(2006年、45分)
 http://www.ndn-news.co.jp/untitled.htm
 企画・制作:野田耕造
 演出:小林アツシ
 製作:日本電波ニュース社
 予告編動画 http://www.youtube.com/watch?v=Be5_3py01VQ

参加費 500円/学生300円

主催: 沖縄とむすぶ市民行動・福岡
   〒813-0042 福岡市東区舞松原5-27-25
   おかもと小児科クリニック 気付
   TEL:090-1364-2261(木下)
   Email: okimusu@fukuoka.nifty.jp
   WEB: http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/

 アメリカでは、戦争に明け暮れたブッシュ共和党政権に代わって、オバマ民主党政権が誕生しました。新政権の下、在日米軍基地はどのようになっていくのでしょうか。
 クリントン米国務長官と中曽根外相は、2006年に取り決めた米軍再編実施のためのロードマップを履行するグアム移転協定に合意しました。移転協定は、沖縄・米海兵隊の移転の実現は、日本政府によるグアムの施設整備・移転費用や辺野古新基地建設の完成にかかっていると明記しています。しかし沖縄の人々は新たな基地の押しつけ、負担増になると移転協定に反対しています。性暴力事件など米軍犯罪や基地被害を拡大する米軍再編に反対し、辺野古新基地建設を阻みつづけています。
 進行する米軍再編の現状と私たちの課題について、ドキュメンタリーと石川先生のお話を通じて、考えていきたいと思います。

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2/21集会「戦争と性暴力をなくすために」

戦争と性暴力をなくすために
―日本軍「慰安婦」問題&米軍基地犯罪と私たち―

日 時 2009年2月21日(土) 時 間 14:30~16:30
会 場 まどかぴあ 2階 小ホール   
    (TEL092-586-4030 大野城市役所横 西鉄春日原駅徒歩6分)
    http://www.madokapia.or.jp/   
参加費   無料
スピーカー:花房 恵美子さん
      (早よつくろう!「慰安婦」問題解決法・ネットふくおか 世話人)
      安倍 妙子 さん
      (移住労働者と連帯するネットワーク九州 会員)
ビデオ上映:「私たちの公聴会 ― 吉元玉さんの証言」

主催:平和をつくる筑紫住民の会 I女性会議大野城
連絡先 TEL:090-1340-9023 FAX:092-503-0717
    E-mail こちら

 日本軍「慰安婦」問題は、被害女性による身を削るような証言によって、それま
で封印されてきた戦時下での性暴力の苛酷な実態が明らかになりました。でも、
それは決して過去のことではありません。
 今も私たちの身近に、沖縄で、岩国で・・ 米軍基地周辺で性犯罪は頻発し、イ
ラクで、アフガニスタンで・・ 軍隊のよる女性に対する暴力は後を絶ちません。
 DVやセクハラ、レイプといった日常生活における女性に対する暴力を根絶して
いくためにも、国家による大規模な性暴力の現実を学び考え、日々亡くなってい
く被害女性たちの尊厳の回復を一日でも早く実現しなければなりません。ぜひご
参加ください。

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10・14 性暴力反対-福岡行動報告

 2007年10月広島市でおきた岩国米軍基地所属の米兵四人による集団暴行事件(広島事件)で、広島地検が不起訴にしたあと、米軍軍法会議が司法取引により強姦罪を適用せず、加害者米兵らが実質1年の有罪判決で放免されるという日の2008年10月14日、全国一斉抗議行動が「軍事基地と女性」ネットワークより呼びかけられました。東京・大阪・広島・岩国など全国各地で米軍に抗議し、被害者女性に思いをはせる様々な取り組みがおこなわれました。

 福岡市では、「沖縄とむすぶ市民行動・福岡」の呼びかけで、この日アメリカ領事館と九州防衛局に抗議・申し入れを行ないました。
 なおこれより前の11日には福岡市中央区天神で街頭情宣も取り組みました。
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 事前に連絡しておいた米領事館では、警備の制服・私服警察官が居並ぶほかには、固く門を閉ざし抗議文を受け取る領事館職員は全く姿を見せませんでした。私たちは抗議文を読み上げシュピレヒコールをあげて、領事館のガードマンに抗議文を手わたしました。 1014us

 次に博多駅に近い九州防衛局に移動し、新たな仲間も加わって申し入れ行動を行いました。防衛局では業務課長、課長補佐など4名が部屋を用意して約1時間、私たちに対応しました。
 最初に申し入れ書を読み上げ、事前にFAX送付済みの抗議文とあわせて、質問し、回答を求めました。こちらが申し入れた主な点は、広島事件や九州管内の米軍犯罪についての質問や米軍による性暴力事件などに対する所轄官庁としての責任について明らかにするよう求めました。防衛局は広島事件について「管轄外なので回答できない」というのみで、また米兵による性暴力事件への当該省庁としての責任について関知する立場にない、九州防衛局は「被害者へのお見舞いと損害賠償事務」を行うのが主な仕事と答えるのみでした。米軍法会議の判決への質問にも口をとざし、ただ「米兵による性暴力事件などおこらないよう機会あるごとに米軍に要請している」というふざけきった答えしかかえってきませんでした。九州管内の米軍犯罪について、過去5年刑法犯29件のうち性暴力事件が2件と明らかにしましたが、関連した質問をすれば知らないとか、沖縄や神奈川などの凶悪事件について新聞で知りましたなどと答えて、基地を提供する側の機関として当事者性のない態度にこちらのほうが驚きました。また米軍犯罪がおきないように米兵に付き添って歓楽街を案内するが、プライバシーもあるので規制はできないなどと答えました。まるで他人事ではないか、防衛局は米軍犯罪をなくす責任を感じろ、怒りは感じないのか、米軍犯罪が処罰されないことをどう考えるのかなど、参加者から抗議の声が次々にあがりました。米軍犯罪が減っているのかふえているのか聞いても明確な答えもしないまま、管轄以外のことは答える立場にないというのみです。私たちは管轄局以外のことであっても防衛局として回答するよう事前に連絡していたにもかかわらず、防衛局は平然と私たちの声を踏みにじりました。
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 予定の30分を超えて1時間になり、申し入れ行動は終了しました。

 戦後60年をすぎて今なお、沖縄や神奈川など巨大な米軍基地が前線基地として存在しづけています。そして現在米軍再編による基地の強化が全国で進められようとしています。一方で米軍兵士の犯罪・性暴力事件などが繰り返しおこっています。住民の生活や生命がおびやかされ凶悪事件があとを絶ちません。さらに米軍・兵士がおこした事件・事故が、50年以上今もなお不起訴や処分保留などですませ、刑事責任が問われない米軍の利益優先の実態が先ごろ明らかにされました。1953年日米両政府は米軍犯罪において日本側にある第一次裁判権を放棄する密約により、重要な事件以外は米軍兵士は刑事責任を免れてきたのです。
 広島事件において、広島地検は米兵の不起訴処分の決定をしました。08年沖縄や横須賀での強姦・殺人事件など高まる米軍への非難や怒りを、米軍法会議を開催してかわそうとしたのでしょう。しかし日本の刑法では最低4年の刑事罰の集団強姦事件が、軍法会議は強姦の罪をさばくことなく1年の量刑の軽い判決をくだすペテンをおこなったのです。これは被害女性へ更なる苦痛を与えたに等しい許しがたいことです。
 不平等な日米地位協定において米軍の利益優先で貫かれてきた運用をこれ以上許すわけにはいきません。私たちは米軍犯罪の刑事手続きにおいて十分な注意を払っていく必要があります。

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米軍性暴力反対 10・14福岡行動の呼びかけ

 「軍事基地と女性」ネットワークの呼びかけによる「米軍性暴力反対 10・14全国一斉抗議行動」に呼応して、福岡で10月14日(火)、アメリカ領事館と福岡防衛局への申し入れをおこないます。また、11日(土)には、福岡天神の街頭で情宣行動をおこないます。
 どうか、一人でも多くの方の御参加を呼びかけます。


米軍性暴力反対 10・14福岡行動の呼びかけ

 昨年10月14日広島で女性への米兵による集団暴行-性暴力事件がおきました。今年2月には沖縄で米軍兵士が女子中学生とその数日後フィリピン人女性を、5月には三沢基地所属の米兵が八戸市で女性を背後から襲い、6月には佐世保市で揚陸艦の乗組員が女性を暴行しています。
 米軍当局は「綱紀粛正」・「再発防止」を繰り返しますが、米軍人が日本で性暴力事件をおこしても日本の警察に逮捕もされず裁判もかけられません。米軍の軍法会議では、米本国の裁判で死刑や無期になる重罪の暴行事件が微罪扱いになり、集団レイプの主犯さえ一年で釈放されようとしています。
 私たちは「10月14日」に全国一斉抗議行動の呼びかけに、性暴力事件をひきおこし続ける米軍・米領事館に抗議を申し入れます。そして防衛局に米軍性暴力事件の抗議と関係所轄官庁としての責任をもとめて申し入れを行います。日本・アジアの被害女性に思いをはせ、共にみなさんの参加を呼びかけます。

10・14福岡行動~全国一斉抗議行動

街頭情宣 10月11日(土)午後4時より 福岡市中央区天神コア前

申し入れ 10月14日(火)午後1時45分集合 福岡米領事館
                    (福岡市中央区大濠公園)
     10月14日(火)午後2時45分集合 九州防衛局
     (福岡市博多区博多駅東2-10-7 福岡第2合同庁舎)

呼びかけ 沖縄とむすぶ市民行動・福岡
       福岡市東区舞松原5-27-25
       おかもと小児科クリニック気付
      連絡先 090-1364-2261(木下)
      mail    okimusu@fukuoka.nifty.jp

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【転載】米軍性暴力反対 10・14全国一斉抗議行動の呼びかけ

「軍事基地と女性」ネットワーク運営委員会からの呼びかけを転載します。 広島事件から1年目の10月14日、大阪米領事館抗議行動とJR大阪駅陸橋の上でキャンドルを持っての抗議行動をします。
この日を記憶して、各地でもさまざまな取り組みをしてくださるようお願いします!

<転送歓迎>-----------------------------------------
米軍性暴力反対 10・14全国一斉抗議行動の呼びかけ

 「軍事基地と女性」ネットワークは、反戦・反基地、女性の人権問題に取り組むすべてのみなさんに訴えます。

 昨秋10月14日に広島市で集団レイプ事件を引き起こした岩国基地所属米兵は、先般開かれた米軍の軍法会議において強かん罪を認められることなく、早く も今秋10月14日の釈放予定が報じられています。このような不正義を見過ごさず、各地で相次ぐ米軍性暴力に抗議する行動に取り組みましょう!

 2001年秋、9.11事件が起き、米英が「テロとの戦い」と称してアフガニスタン空爆を始めた直後、私たちは京都で「軍事基地と女性」をテーマに全国的な交流集会を開き、沖縄をはじめ、大分県の日出生台演習場、静岡県の東富士演習場、山口県の岩国基地、軍事利用が懸念される伊丹空港など、米軍基地が置かれた各地で性暴力事件が引き起こされてきた事実を知りました。

 「米国の国家テロは沖縄の女性の上に半世紀以上もの間、日々ふりそそいでいる」。その集会に沖縄から参加された浦崎成子さんの発言は私たちの心に刻み込まれています。

 その後も、米軍が駐留する各地で女性に対する米軍人のテロが繰り返されてきました。

 2002年11月には沖縄で海兵隊の米軍少佐がフィリピン女性に暴行。2003年の5月には沖縄の海兵隊員が19歳の女性を暴行、続いて8月には岩国基地所属の海兵隊員が路上で53歳の女性を襲い、負傷させました。2004年には米海軍佐世保基地の米兵が路上で19歳の女性を呼びとめ自分の車に押し込み暴行を加え、2005年には沖縄のキャンプ・ハンセン所属の海兵隊員4人がフィリピンのスービックで集団レイプ事件を起こしました。

 2006年1月には殺人事件も引き起こされました。横須賀港を母港とする空母キティーホークの乗員が横須賀市で出勤途中の女性を襲撃したのです。

 昨秋10月14日の事件以後は、米兵性暴力事件が文字通り連続しています。今年2月に沖縄で女子中学生と沖縄に働きに来たばかりのフィリピン人女性が相次いで被害に遭い、5月には三沢基地所属の米兵が八戸市の路上で女性を背後から襲い、6月には佐世保市の市街地で揚陸艦の乗組員が女性を暴行しています。

 米軍当局が「綱紀粛正」・「再発防止」の言葉を繰り返す一方で、米軍人が日本で女性に暴行しても日本の警察に逮捕もされず日本の裁判にもかけられない。米軍の軍法会議では米本国の普通の裁判で死刑や無期になるような重罪さえ微罪扱いになり、集団レイプの主犯さえ一年ほどで釈放になる。このような米軍犯罪 と不起訴・不処罰の連鎖がいつまで続くのでしょうか。

 私たちは「米軍の凶悪犯罪が行われた日」・「その主犯が厳正な処罰を免れて釈放される日」としての「10月14日」を容認することができません。広島事件の被害女性はもちろんのこと、日本・アジアの各地で米軍性暴力に遭ったすべての女性の被害に思いを馳せ、女性の人権を犠牲にする日米軍事同盟体制に断固として抗議する行動を起こしましょう!

2008年9月11日 「軍事基地と女性」ネットワーク

●関西での抗議行動の日程
<大阪>10月14日(火)
(1)午後4時30分~アメリカ総領事館に対する抗議行動(京阪「淀屋橋」下車、アメリカ総領事館前集合)
(2)午後6時~JR大阪駅、南口陸橋上での抗議のキャンドル行動

一人でも多くのご参加を呼びかけます!!

●全国各地で多様な抗議行動を!

★10月14日、被害者に思いを馳せ、米軍犯罪と不起訴・不処罰の連鎖を断ち切る思いをこめて、自宅や職場、学校、地域で抗議のキャンドルを灯して抗議の意志を表しましょう!

★米軍岩国基地をはじめ各地の米軍基地・自衛隊基地、アメリカ大使館・領事館、日本政府・関係各機関に対して「10月14日を容認しない!」抗議の意志を示してください!

★各地での抗議行動の日程をぜひお知らせください!互いの抗議行動を知らせあうことが大きな励みになります。
 連絡先: mbwnet@yahoo.co.jp

★女性の人権を踏みにじる米軍の軍法会議の実態を広く知らせるために下記の抗議声明を転送・転載してください!

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【転載】岩国基地所属米兵の集団強かん事件に関する「大軍法会議」に対する抗議声明

※さる6月8日の集会で講師としてお話しいただいた藤目ゆきさんより、昨秋広島で発生した米兵集団レイプ事件に関する「大軍法会議」の判決に対して、所属する「軍事基地と女性」ネットワーク運営委員会が発表された抗議声明をメールでいただきましたので、当ブログでも転載させていただきます。


----以下転載--------------------------------------------------------

大阪の藤目ゆきです。

複数のメーリングリスト、友人と知人のみなさんにBCCでお送りしています。重複受信、お許し下さい。

昨秋広島で発生した米兵集団レイプ事件に関する「大軍法会議」の判決に対して、「軍事基地と女性」ネットワーク運営委員会は以下の抗議声明を発表しました。他のメーリングリストや友人・知人の方々にこの声明を転送していただければ幸いです。

---転送大歓迎---

<岩国基地所属米兵の集団強かん事件に関する「大軍法会議」に対する抗議声明>

岩国基地所属米兵4人が昨年10月広島市内の19歳の女性を集団強かんした事件について、同基地の「大軍法会議」は集団強かんが行われた事実を認めない判決を下した。

私たちはこの不当判決に強く抗議する!

●判決内容に対する批判

5月9日にラリー・A・ディーン(20)、
同20日にジャービス・D・レーナー(34)、
6月10日にカール・M・アンダーソン(39)、
6月25日にレネイアス・J・ブラズウェル(25)

に対する判決が言い渡されている。
それぞれ懲役1年、1年6カ月、1年3ヶ月、1年という異常に軽い量刑である。

驚いたことに米軍側の主張によれば、昨年統一軍事裁判法における「強かん」の定義を「誘拐や暴行を加えて同意なく性行為をすること」と変更したので「女性が明らかに同意していなかったのに性交渉した」ことは「強かん」にはあたらず、「不正な性的接触とみだらな行為」("wrongfulsexual contact and indecent acts")にすぎないというのである。

米軍法の変更は「強かん」と「女性の同意なしの性交渉」を別ものとする、すなわち「女性の同意なしに男性が性交渉を行っても強かんにはあたらない」というものである。そのような定義の変更は、それ自体が女性の人権を脅かすものである。

しかも広島事件に関しては、米兵たちが車を使用して女性を逃走できない状態に置き、女性の意志に反して集団で性交渉を強要したという事実が知られている。「大軍法会議」はこの事実を知りながら、それらが誘拐でも暴力でも威嚇でもないとした。市民社会における正義や人権に関する常識とはあまりにもかけ離れた認定と言わざるを得ない。

こうして米兵たちは「他の隊員と互いの面前でみだらな行為をしたこと」や「飲酒などに関する軍紀違反」しか罪と認められず、1年そこそこの懲役と除隊処分のみとされた。

ブラズウェルは被害者の好意を利用しておびきよせ、集団強かんに導いた主犯だが、あろうことか、わずか1年のみという量刑である。

このような不当な判決によって「大軍法会議」は結審し、未決期間も服役した日数に繰り入れられるため、米兵たちはもうまもなく釈放されることになる。

●軍法会議ゆえの不当判決

このような異常な判決が下されたことに私たちは憤りを禁じ得ない。国際社会の中で強かん罪がきわだって軽いといわれる日本でさえ、強かん罪の刑期は最低3年、集団強かん罪は最低4年である。

しかも米国は歴史的には強かんを死刑に値する重罪とみなしてきた。強かん罪は多くの州で25年~終身刑。強かん犯に死刑を科すことを認めている州もある。

つまり自国の通常の裁判では強かんに重い刑を科す米国が、外国に駐留する自国軍の軍法会議では集団強かんの犯罪者たちを一年そこそこで放免しようとしているのである。

この判決には、女性差別主義ばかりでなく、軍隊の優越主義・民族的人種的差別主義が露呈しているといわねばならない。 


●被害者を重ねて傷つけた米軍「大軍法会議」

このような軍法会議の不当判決は、正義を求めて証言台に立った被害者を重ねて深く傷つけるものである。

彼女は軍法会議の場で嗚咽し身をふるわせながら誘拐や集団強かんの被害をくりかえし訴えていたという。

が、市民社会の正義が通用しない米軍の軍法によって、しかも米軍基地という密室の「裁判」によって、彼女の訴えはことごとく退けられた。

彼女は米兵の集団強かんによって大きな打撃を受けただけでなく、このような米軍法会議によって、セカンドレイプにさらされたのである。

女性に対する暴力を暴力と認定することなく、「他の隊員と互いの面前でみだらな行為をした」といった米軍内部の「軍紀」問題で処理しようとする判決がいかに彼女を傷つけたことか、被害者の心中は察するにあまりある。

被害者の女性をさらなる苦境に追い込むだけに終わった米軍「大軍法会議」の判決を私たちは黙過することはできない。

私たちは米軍当局にこのような不当判決を即刻撤回するよう要求する。

●日本政府の責任

私たちは、米軍「大軍法会議」の開廷を導くことになった日本政府の責任をも厳しく追及するものである。

米軍人による犯罪の捜査と裁判は、日米地位協定によって常に日米両政府の協議下で行うことが規定されている。

女性の被害届けを受けて捜査を開始した広島県警は、当初、米兵たちに対する逮捕状を請求して強制捜査を行う方針であると報じられていた。それが急転し、強制捜査が行われないままの書類送検となり、広島地検は事件を不当にも不起訴処分とした。

その背景には、そして被害者が軍法会議で証言を行う過程では、米軍と日本政府・関連各省庁各機関との間に何らかの協議と協力があったはずである。日本政府・関連各省庁各機関が動き、一般市民のあずかりしらない内に捜査権・裁判権は米軍側に譲り渡され、一般市民から秘匿された米軍基地内の軍法会議でこのような不当判決が下されたのである。

広島事件の不起訴処分・軍法会議における不当判決は、すべての女性・市民の人権にかかわる重大な問題である。日本政府・関連各省庁各機関はこの不当判決を重く受けとめ、広島事件の発生から今日にいたるまでこの事件にどのように関与してきたのか、市民に対して責任をもって明らかにすべきである。


●被害女性に正義を

正義を求める米軍犯罪被害者に対して、これまで日本政府・関連各省庁各機関からいかなる保護と支援が与えらてきたのだろうか。私たちは広島事件の被害女性に心を寄せ、彼女が心理的、社会的、法的に必要とする援助を十分に受けることができていたのかどうかを憂慮している。

事件以降マスメディアは、「合意」だと強弁する米兵の主張や「被害者の供述が曖昧だ」とする広島県警・地検の主張や「綱紀粛正に努めている」と自賛する米軍の主張ばかりを流してきた。しかし、被害女性自身の声はほとんど聞こえてこなかった。

わずかながら報じられた軍法会議における証言の様子から察せられるのは彼女の圧倒的孤立である。彼女を軍法会議におけるセカンドレイプから守る保護策はどうであったか。彼女への法律的な助言は誰がどのように行っていたのか。彼女は自分の状況や考えを公にするのを助ける代理人を持つことができたのか。

米軍当局・日本政府・関連各省庁各機関は米兵犯罪被害者に保護と支援を与えるために事件発生後どのようにその責務を果たしてきたのか、その経過を全面的に市民の前に明らかにするべきである。

岩国基地所属米兵の集団強かんに厳正な裁判と処罰を! 
被害女性に正義を! 

2008年6月28日 「軍事基地と女性」ネットワーク運営委員会

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「許すな米軍犯罪! 基地と女性への暴力」6・8集会

 2月沖縄女子中学生暴行事件、3月横須賀タクシー運転手殺人事件など、あいついで米軍による犯罪、事件・事故が全国で繰り返されています。
 米軍は再発防止策として、米軍人の夜間外出禁止措置や「綱紀粛正」「教育の徹底」など行うと決めました。また米軍人の犯罪捜査や裁判などを定める日米地位協定について改定ではなく、新たに米軍人基地外居住者数や脱走兵などを日本側に通知するなどの「運用の改善」策を示しました。しかしこれらはまやかしであり、事件の解決につながりません。事件の捜査・裁判や被害者の救済・補償など、被害者や基地周辺自治体の意思は無視されたままです。
 思いやり予算で米軍駐留経費を湯水のようにつかい、現在日米両政府は米軍再編をすすめています。住民の生活や生命がおびやかされ、米軍による犯罪の拡大が危惧されます。
 実際沖縄、横須賀、岩国など基地周辺の人々から「現在進む米軍再編では、さらに女性への性暴力が増加するだろう」という声が上がっています。
 私たちは米軍基地そのものの撤去が必要だと思います。そこで、沖縄やアジアの米軍基地に対する女性たちの闘いや昨秋広島でおきた岩国基地所属の米兵集団女性暴行事件(広島事件)に詳しい藤目ゆきさんを講師にむかえ、「米軍犯罪・基地と女性への暴力」をテーマに、基地問題について考えていきます。
 みなさんのご参加をお願いします。

日 時 2008年6月8日(日曜日) 午後1時30分より
会 場 カテドラル大名町カトリック教会(西鉄グランドホテル前)
     地図→ http://tinyurl.com/4gcnzn
     福岡市中央区大名2-7-7 TEL092-741-3687
     http://church.jp/catholic-daimyoumachi/

講 演  藤目 ゆき さん(大阪大学教員、日本近代史・女性史専攻)
     http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~ccs/text_3.html#fujime

プロフィール
 アジア現代女性史研究会代表、「軍事基地と女性」ネットワーク運営委員

主な著書・訳書・論文・共著・編集
 「冷戦体制形成期の女性運動-占領下の日本民主婦人協議会と朝鮮戦争」三宅義子編『日本社会とジェンダー』明石書店 2001年
 『性の歴史学-公娼制度、堕胎罪体制から売春防止法・優性保護法体制へ』不二出版 1997年(山川菊栄賞受賞)
 『地球のおんなたち』嵯峨野書院 1996年
 『花ひらく-ならの女性生活史』奈良県 1995年
 『京の女性史』京都府 1995年
 『ジェンダーの日本史』東京大学出版会 1994年
 『大阪社会労働運動史』第二巻(戦前編下)大阪社会運動協会 1989年
 【監修】『アジア現代女性史』全10巻 明石書店 刊行中
 【編訳】マリア・ロサ.L.ヘンソン『ある日本軍「慰安婦」の回想-フィリピンの現代史を生きて』岩波書店 1995年
 など

参加費 800円

主  催  沖縄とむすぶ市民行動・福岡
 連絡先 福岡市東区舞松原5-27-25 おかもと小児科クリニック気付
     TEL 092-661-5520
         090-1364-2261(木下)
     MAIL  こちら

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高嶋伸欣さんの講演会が決定!

12・2高嶋伸欣さん講演会 in 福岡
消せるものか沖縄戦「集団自決」
―沖縄県民大会11万人参加が意味するもの―

 文部科学省が来年度の高校歴史教科書の検定において、沖縄戦での「集団自決」(強制集団死)の日本軍強制の記述を削除させたことに対し、沖縄県民は9月29日、11万6000人の結集の下に県民大会を開催し、政府文部科学省に抗議し、検定意見撤回と日本軍強制の記述復活を求めました。
 文部科学省があえて歴史をねじ曲げウソを教えさせようとした意図は何だったのか、それは、「集団自決」「スパイなどとして住民虐殺」などの事実を消し去り、日本軍の「名誉を回復」し、戦争のできる国づくりを進めていくための地ならしではなかったでしょうか?
 今回、この教科書検定問題と、問題になっている沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)の実態、そして今日の米軍基地をはじめ沖縄と日本をめぐる問題について、琉球大学教授であり、政府文部科学省への抗議行動で中心的に活躍されている高嶋伸欣さんをお招きして、福岡で講演をしていただくことになりました。ぜひ、多くの方の御参加をお願いします。

日時:2007年12月2日(日)
    13:20~ ビデオ上映  14:00~ 講演

場所:チクモクビル7階ホール
   福岡市中央区天神3丁目10-27 (KBC前)
   地図:こちら
   西鉄福岡駅より徒歩15分
   地下鉄天神駅より徒歩10分
   西鉄バス那の津口バス停より徒歩3分
   ※お車の方は近隣の有料駐車場を御利用下さい。
   ※なお、当日福岡国際マラソンのため、会場前の道路が交通規制されます。御注意下さい。

講師:高嶋伸欣(たかしま・のぶよし)さん
琉球大学教育学部教授/「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」共同代表/沖縄平和ネットワーク代表世話人

 1993年筑波大学附属高校での授業を元に執筆した「高校現代社会」教科書(一橋出版)が、教科書検定で不合格処分を受ける。同年6月横浜地裁に処分取り消しをもとめ、第二の教科書訴訟を提訴。琉球大学の教員を中心とした沖縄・地域版教科書を作成中である。
 1980年代初期から何度もマレーシアに通い、日本軍の中国系住民に対する無差別大量虐殺を調査してこられた。

参加費:一般800円/高校生300円/中学生以下無料

主催:12・2高嶋伸欣さん講演会実行委員会
 賛同団体:NGO「人権・正義と平和連帯フォーラム」/ふくおか自由学校/アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会/子どもを戦場に送らない!9条の会・ふくおか/女たちのデモ実行委員会/核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡/婦人民主クラブ全国協議会福岡支部/戦後責任を問う・関釜裁判を支援する会/念仏者九条の会・福岡/戦争への道に反対する真宗者の会(順不同、11/24現在)

呼びかけ:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
  〒813-0042 福岡市東区舞松原5-27-25 おかもと小児科クリニック 気付
  TEL:090-1364-2261(木下)
  E-mail:こちら

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「基地はいらない、どこにも」ビデオ上映&講演会

■「ハートフルフェスタ2007」参加行事■

ビデオ上映&講演会
「基地はいらない、どこにも」
講師:小林アツシさん

 沖縄、岩国、座間、横須賀、
 各地の自衛隊基地、
 そしてグアムで……
 米軍再編に対する抵抗は続く

沖縄をはじめ基地を抱える自治体に吹き荒れる「米軍再編」の嵐。その実態を取材したドキュメンタリービデオ「基地はいらない、どこにも」の上映と、この作品の取材・演出を担当されたディレクターの小林アツシさんのお話を聞きます。どうぞ御参加下さい。

日時:2007年10月12日(金)18:30~21:00

場所:福岡市人権啓発センター「ココロンセンター」研修室
   http://jinken.city.fukuoka.jp/
   博多リバレイン・リバレインオフィス10階
    福岡市営地下鉄/「中洲川端」駅下車 地下より直結
    バス/明治通り「川端町(博多座前)」下車すぐ
    天神から徒歩約10分

参加費:500円(高校生以下無料)

主催:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
    TEL 090-6635-4981(岡本)
    E-mail okimusu@fukuoka.nifty.jp

■講師プロフィール:
小林アツシさん:
テレビ/ビデオ・ディレクター。
2003年のイラク反戦運動では連日行われた反戦デモ・パレードの映像を即時にインターネットで配信し続けた。
主な作品として『あなたのまわりに周辺事態』(1999)、『軍需工場は、今』(2005)など。最新作は米軍再編ドキュメンタリー『基地はいらない、どこにも』(2006)。オムニバスビデオ『ニッポン・戦争・私』・『憲法万華鏡』にも参加。

「小林アツシのホームページ」 http://homepage3.nifty.com/atsukoba/




【関連行事】
■「ハートフルフェスタ2007」参加行事(展示企画)■
沖縄の米軍基地の現状等に関するパネル展示
ビデオ上映 等
10月14日(日)10:00~17:00
博多リバレイン5階 アトリウムガーデン内にて ※入場無料
沖縄の米軍基地の現状や、新しい基地建設を止めるための人々の闘いの様子などの写真や資料の展示と、ビデオ上映をおこないます。
どうぞお気軽にお越し下さい。

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米軍基地・基地経済という蟻地獄と闘う岩国

 1月21日、福岡市において、「岩国からの報告 基地強化に反対する岩国市議・田村順玄さん講演会」が、「沖縄とむすぶ市民行動・福岡」の主催でおこなわれた。
 集会は30名を越す市民が参加し、はじめにKRY山口放送「米軍再編の中で揺れる岩国」のビデオ上映をおこなった後、田村順玄氏による岩国の最新の状況報告を聞いた。
 騒音や事故被害の軽減という住民の願いを込めて、1996年に始まった莫大な税金を投入する米軍岩国基地の沖合移設工事は、移設ではない基地強化・拡張であるという実態が明らかになった。さらに岩国市民の願いと声を無視し、日米両政府は2006年5月の米軍再編合意に基づいた空母艦載機や空中給油機の移転を強行しようとしている。
 岩国では、過去に8人の女性が米兵に殺害され、戦闘機の墜落などの事件事故が繰り返されている。これに対し、2006年3月、岩国市民は住民投票で空母艦載機などの受け入れを拒否する意思を圧倒的多数で示し、さらに4月市長選挙で基地強化反対を訴える井原市長を再選させた。また10月市議会選挙では「厚木艦載機移転絶対反対」の先頭で闘う田村順玄氏をトップ当選させた。それでも理不尽な米軍再編計画は進行している。
 現在、政府は常套手段である交付金カット=「政府に協力しない自治体いじめ」という卑怯な手段で、岩国市民や岩国市(井原市長)に米軍再編計画の受け入れを迫っている。先の市長選挙では、政府の閣僚たちが基地受け入れの見返りに途方もない「地域振興費」や「小学生の医療費や学校給食費の無料化(安倍現首相の発言)」をぶち上げた。現在は、既に半分工事が進んでいる新市庁舎建設に対する国の補助金35億円を出さないという脅迫をおこなっている。こんな政府には、子供たちのいじめ対策などを決める力も資格もない。さらに、沖合移設工事用の土砂採取のため開発された愛宕山住宅事業の破綻による200~500億円の借金を山口県・岩国市に転嫁し、同事業を米軍住宅に転用する計画を新たに打ち出すなど、政府の米軍優遇策は異常なまでに露骨になっている。
 米軍再編による影響は、岩国市民や沖縄県民に集中的に現れているが、やがてすべての国民を戦争に向かわせるに違いない。それに打ち勝つためには、それぞれの地域で闘いを積み重ね、政府を打倒するしかない。(岡本茂樹)

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まよなかしんやさん 平和コンサート

命どぅ宝 平和コンサート「憲法9条を守ろう」
沖縄に基地はいらない

日時 : 8月2日(水)
           1回目  PM2:00~4:00               
           2回目  PM6:30~8:30
場所 : 大名カトリック教会 福岡市中央区大名2-7-7
料金 : 大人 1,000円、大学・高校生 500円、中学・小学生 無料

詳細はこちら

チラシ(PDFファイル、367KB)

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連続講座「米軍再編を読み解く ここがおかしい」

在日米軍再編問題を、ビデオ上映を交えながら、米軍再編の内容や問題点について学習します。

日時:2006年8月25日(金)18:30~21:00

場所:福岡市健康づくりセンター「あいれふ」8階 婦人会館視聴覚室A
    http://www.kenkou-fukuoka.or.jp/airef/index.htm

    福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
    地下鉄「赤坂」駅で下車し、3番出口より徒歩約4分
    西鉄バス「長浜2丁目」バス停より徒歩約1分(那の津通り)
    西鉄バス「法務局前」バス停より徒歩約3分(昭和通り)
    西鉄バス「赤坂門」バス停より徒歩約4分(昭和通り)

主催:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
    TEL 090-1364-2261(木下)
    E-mail こちら

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講演会「沖縄返還の密約を暴く」

私たち「沖縄とむすぶ市民行動・福岡」の主催ではありませんが、以下の講演会がおこなわれますので、お知らせします。

**** 講演会 ****
沖縄返還の密約を暴く-「国の秘密主義とメディア」-

<講師>西山太吉(元毎日新聞記者)
日時 5月27日(土)午後3時半~
場所 カテドラル大名町カトリック教会1F講堂
    福岡市中央区大名2-7-7
    (西鉄グランドホテル前)
[アクセス]地図
http://www.asahi-net.or.jp/~td6i-st/fuku-cathedral/trans/koutuu.html

●主催 日本ジャーナリスト会議(JCJ)福岡支部
 協賛 郡島恒昭(仏教徒非戦の会)
    青柳行信(カトリック福岡正義と平和協議会)
<連絡先>
TEL 090-1193-3607(しらがき)
FAX 092-592-9022(ぐんじま)

資料代 500円

****講師プロフィ-ル****
 北九州市小倉北区在住、74歳。 
 沖縄返還協定が調印された1972年、毎日新聞東京本社政治部時代、米軍が支払うべき返還土地の現場回復補償費400万ドルを日本が肩代わりした密約の存在をスクープした講師が、外務省の女性を介して入手したことで国家公務員法違反罪で有罪になりました。
 この密約を外務省は否定していましたが、米国の公文書でも明らかになり、今年2月には当時の交渉の当事者だった吉野文六アメリカ局長も認めました。講師は昨年4月、国に対して「密約を否定し続けて名誉回復を怠った」として損害賠償と謝罪を求めて東京地裁に提訴しました。30年以上も経っても変わらない「国家の秘密主義」とメディアの権力監視強化の必要性を各地で訴え続けています。

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今日の写真

3月5日の街頭アピールの写真を公開しました。

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3月5日、福岡・天神で、沖縄の米軍基地撤去を求めるアピール行動

 日米両政府が、「在日米軍再編」という名の基地のたらい回しと押し付けの最終報告を3月末にもまとめようとしている中、来る3月5日(日)、沖縄では10万人の結集を呼びかけての「知事権限を奪う特措法制定反対!普天間基地の頭越し・沿岸案に反対する3・5 沖縄県民総決起大会」が、普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市で開催されます。1995年の米海兵隊員による少女暴行事件の時に県民総決起集会に集まった8万5千人を上回る県民の結集で、日米両政府による辺野古沿岸部への新基地建設と沖縄への基地押し付けをはねのけようとしています。

 在日米軍再編は、辺野古の美しい海をつぶして新基地をつくると共に、沖縄と本土の米軍基地や自衛隊基地に米軍の基地機能を分散移転させ、米軍がより機能的で使いやすい基地環境を整えると共に、米軍と自衛隊がより一体となって運用できることをめざしています。今まで以上に、沖縄と日本全国に騒音や事故、米兵の犯罪や事件の被害が拡大することは必至です。また、これらの再編にともなう費用、例えば海兵隊一部部隊の隊員・家族のグアム移転にかかる7000億円、辺野古新基地建設の6200億円(「北部振興策」を含めれば1兆円超?)といった巨額の費用は、すべて私たちの税金からまかなわれるのです。

 つまり、今、沖縄の米軍部隊がイラクに行って多くの人を殺し戦争をしていますが、そういった米軍が海外で人殺しの戦争をもっとやりやすくするために、日本政府・小泉政権は、私たちの税金を湯水のように使い、事件・事故や騒音などの基地被害に沖縄県民と私たちをさらそうとしているのです。

 私たちは、この10万人県民総決起集会に呼応・連帯して、本土の側・自分たちの足元からも基地撤去を求める声を上げる必要がある、と、福岡・天神で街頭アピール行動を行うことにしました。
 一人でも多くの方の御参加・御協力を御願いします!

  1. 日時:3月5日(日)15:00~17:00(県民総決起集会と同時刻)
  2. 場所:福岡市中央区天神 「天神コア」前
  3. 内容:ビラ配布、リレーマイクアピール、その他

   どのような形でもお手伝いいただければ幸いです。

※暴風雨とかでない限り、雨天でも決行します。

【お願い】

  • もしよかったら、あなたのメッセージを紙(A3程度)や布などに書いたり、道行く人に見てわかるような形で御持参下さい。
  • 特定の団体名を告知・宣伝したり誹謗・中傷する内容の横断幕・のぼり・ゼッケンなどは御遠慮下さい。

呼びかけ:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
TEL 090-1364-2261(木下) E-mailはこちらまで

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沖縄に基地はいらない! まよなかしんや トーク&ライブ

10/30に発表された米軍再編の日米合意(中間報告)は、我々の税金を使って米軍基地の整備・新設をすすめ、辺野古と沖縄本島北部への更なる基地の押しつけ、そして本土への基地被害のばらまきに他なりません。

辺野古への海上ヘリ基地建設を止めさせ、沖縄から米軍基地を追い出し、日本から、アジアから、米軍基地をなくしていくために、その想いを福岡で一つの形にする催しとして、以下の通り、まよなかしんやさんのトーク&ライブを企画しました。

今後、更にアメリカ領事館や福岡防衛施設局への申し入れ行動など、順次計画していきます。
どうか、多くの方の御参加・御協力をよろしくお願いします。


沖縄に基地はいらない! まよなかしんや トーク&ライブ

日 時:2005年12月4日(日)14:00〜16:00
場 所:カテドラル大名町カトリック教会
    (福岡市中央区大名2-7-7 西鉄グランドホテル向かい側)
     地図はこちらを参照→ http://tinyurl.com/46pbo

出 演:まよなかしんや さん(フォークシンガー)

入場料:大人     1000円
    (大学生以上)
    中学・高校生 800円
    小学生以下  無料

主 催:「まよなかしんや トーク&ライブ」実行委員会
連絡先:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
    TEL 090-1364-2261(木下)
    E-mail →こちら
賛同団体・個人(50音順、11/7現在)
 安倍妙子、アメリカのイラク攻撃を許さない実行委員会、
 沖縄とむすぶ市民行動・福岡、木村おっちょ、木村公一、
 郡島恒昭、橋本邦雄、PP21ふくおか自由学校
※賛同団体・個人を随時募っております。
 また、催しの準備や宣伝、当日の運営をお手伝いしていただける方
 大歓迎です。

※終了後、会場より天神・警固公園までピースウォークをおこないます。
 ぜひ、こちらにも御参加下さい。


まよなかしんや さん プロフィール(公式サイトより、一部加筆):

本名 大城信也
フォークシンガー、糸満出身

 1948年2月3日奄美(喜界島)に生まれる。奄美復帰の前年(1951年)に帰沖。小中学生の頃(壺屋小、真和志中)は、普通のウーマクワラバー(やんちゃ坊主)。
 高校時代(首里高)は、フォークソング、GS、ベンチャーズ、ビートルズに夢中。学生時代(琉球大学)は、フォークソングと復帰運動に夢中。
 琉球大学1年の夏休み伊江島にて、オリジナル第1作「アカバナー」を創作(1967年)以来、30年間沖縄の心を歌いつづける沖縄フォークの草分けの一人である。
 沖縄戦1フィート映画とギターをもって北海道から九州沖縄の全国各地で、非武装非暴力反差別の平和主義=命どぅ宝をアピールする1フィート運動キャンペーンコンサートを17年前から行っている。
 特に、1995年9月の痛ましい少女暴行事件以降は、サラリーマンとフォークシンガーの2足のわらじを止め、歌1本にしぼって、全国を平和コンサートを駆けめぐっている。
 1988年アメリカ、1992年タイ、1993年フィリピン、1997年韓国にてコンサートを行う。
 現在、沖縄うたの里(代表)、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会(事務局次長)、一坪反戦地主会浦添ブロック(事務局長)、アイヌモシリとウルマを結ぶ会(世話人)、白保の海を守る会、山原の山を守る会、ヘリポートいらない名護市民の会、海上ヘリ基地許すな・基地はいらない島ぐるみネットワーク、沖縄人権協会、沖縄平和の創造実行委員会、沖縄子ども劇場、沖縄労音、沖縄県映画センター、沖縄平和市民連絡会(会員)、ジュゴン保護基金委員会(運営委員)、沖韓連帯(運営委員)、基地固定化をたくらむ沖縄サミットに反対する実行委員会(共同代表)、満月まつり実行委員会(事務局次長)、などの活動に参加している。

公式サイト:http://naha.cool.ne.jp/mayonakashinya/


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第8次イラク派兵反対・集会と天神一周デモ

米英軍は占領をやめろ!
自衛隊はイラクに行くな! 直ちに撤退しろ!
派兵期限延長−熊本からの第8次派兵許すな!
国際反戦デー
10/23集会とデモ

10/23(日) 14:00 集会 警固公園(福岡市中央区天神)
*集会後、14:30 天神一周のデモに出発します。
雨天決行 鳴り物、プラカード等ご用意下さい。

集会・行動呼びかけ主催団体:
 女たちのデモ実行委員会
 アメリカのイラク攻撃を許さない実行委員会
  代表:青柳行信(カトリック福岡正義と平和協議会)

連絡先:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
 TEL 090-1364-2261(木下)E-mail info@okinawa.npgo.jp

【米国主導の傀儡「民主化」プロセスは破綻する】
ブッシュ大統領は、米軍駐留を無期限に継続することを宣言し、米軍は、ファルージャ大虐殺に続いて住民皆殺しの軍事作戦をイラク各地で強行し、住民を片っ端から虐殺・拘束しています。
そのもとで、イラクの「民主化」プロセスー傀儡政権づくりを推し進めようとしています。
しかし、米軍の占領支配と傀儡政権に対するイラクの人々の闘いの前に、「民主化」プロセスなるものは完全に破産しようとしています。
5月以降は1日70件もの米軍への戦闘が起され、イラク全土に解放勢力の「解放区」が存在し、バグダッドにおいても連日のように大規模なデモが繰り返されています。
開戦以来の米兵の死者は1900人をこえ、戦線逃亡した米兵の数は5500人。イラクから帰還した米兵の3−4割が精神的障害になっているといわれています。カイライ政府の軍隊からも逃亡が相次ぎ、正義なきイラク占領そのものによって米軍と傀儡軍が崩壊の危機に陥っているのです。

【とめよう! 第8次派兵−イラク特措法延長】
9/11の総選挙で「圧勝」した小泉政権は、郵政民営化を突破口に憲法改悪など戦争国家日本の形成にむけ、イラク戦争に参戦し続けようとしています。
自衛隊が駐留するサマワでは連日のようにイラク人民のデモが闘われています。
8/7には3000人の大規模なデモが闘われ、警察がデモ隊に発砲し、デモ隊が投石で応戦し、1人が死亡、50人以上が負傷しました。怒ったサマワ住民が翌日には武装して町を制圧すると言うことも起こっています。
彼らは「自衛隊は何をしてくれたというのか。彼らがサマワにいて満足するのは米政府だけだ。われわれはイラクに駐留するいかなる国の軍も占領軍とみなし即時撤退を求める」と訴えています。6月23日の自衛隊車列への爆弾攻撃は、自衛隊へのゲリラ戦闘の本格的な開始です。
こうした中で小泉首相はイラク派兵をあくまで継続し、第8次派兵を進め、さらに12月、派兵期限を延長しようとしています。たとえ自衛隊員がイラクの人々を虐殺し、戦闘で殺されることになろうとも、イラク占領を担い続けようとしているのです。

【アメリカ−全世界の反戦運動と連帯して、立ち上がろう!】
今、アメリカで全世界でイラク戦争が始まって以来の、大きな反戦運動のうねりが始まっています。
アメリカではイラク戦争で息子を亡くしたシンディ・シーハンさんの闘いをきっかけに、反戦運動が盛り上がり、9月24日にはこれまでこれまでにないワシントン・30万人のデモが行われました。その先頭にたったのは戦死した兵士の家族や帰還した兵士、退役軍人です。同日、イギリスでも10万人がロンドンでデモを行われました。
全世界の反戦運動と連帯してテロ特措法・イラク特措法の再延長、11月九州・熊本からの第8次派兵を絶対に止めよう!自衛隊をイラクから撤退させよう!

【「反戦の母」シンディ・シーハンさんの訴え】

「息子はテロリストに殺されたのではない。彼がイラクから出ていくように要求しているシーア派の義勇兵によって殺された。ケーシーは解放者としてチョコレートと花束で歓迎されると教えられたが、イラクの人びとはまったく違う見方をしていた。彼を占領者の一人として見ていた」
「私は、ブッシュにケーシーが死んだ崇高な任務とはなんなのか答えさせようと思った。息子は石油のために死んだと言え。息子はお前の仲間をより金持ちにするために死んだと言え。アメリカの帝国主義を中東に拡大するために死んだのだと言えと言うつもりだ」

*息子をバグダッドのゲリラ攻撃で受け亡くしたシーハンさんはブッシュが休暇中のテキサス州の牧場を訪れ、なぜ息子が死んだのかの説明を要求し、座り込みを続けて、同じようにイラク戦争で息子を亡くした母親たちがこの座り込みに加わり、支援者も含めて100人を超える事態になっている。シーハンさんの活動は、大きな反響を呼び9/18にはシーハンさんを支援する集会が全米1600ヶ所で行われ、約10万3000人(主催者発表)が参加。ブッシュは面会と討論をあくまで拒んでいる。

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8/6 都 裕史(と・ゆさ)さんのお話しを聞く集い

韓国・平澤の米軍基地にみる「再編」という名の基地強化
―平澤の農民達は、何故米軍基地拡張に反対して闘うのか?―
8/6 都 裕史(と・ゆさ)さんのお話しを聞く集い

 韓国では、在韓米軍の再編をめぐって、ソウルの南にある平澤(ピョンテク)という地域が大変な事態を迎えています。
 ソウルの中心部・龍山にある在韓米軍司令部を平澤に移転させることを米韓両政府が決め、そのために農民の土地を奪って平澤の米軍基地キャンプ・ハンフ リーの拡張をすすめようとしています。それに対して、7月10日に韓国全土から1万2千人が集まり「平澤米軍基地拡張阻止、韓半島戦争反対」のための 7.10平和大行進を成功させたものの、その後の基地包囲行動で警察の激しい暴力弾圧があり、200名を超える負傷者が出て、重傷を負った人々も数多くい ます。警察側にも「失明の危機」という状態が生じたということで、韓国では警察の弾圧とデモ隊の暴力行為ということで大きな問題にもなっています。
 今、平澤はかつての梅香里(メヒャンリ)のように韓国民の注目を浴びているのです。

(注「梅香里」:米空軍の国際射爆場があり、住民は騒音・振動や誤爆による被害に苦しめられて来たが、住民の長年の粘り強い闘いの末に、射爆場の撤去と賠償を勝ち取った。但し、ここも「代替施設への移転」条件付で、未だ撤去は実現していない。)

 「基地再編」の名の下に基地周辺住民を振り回し、あげくに基地の拡張強化を押し付けて行く状況は、辺野古~普天間基地、嘉手納基地、岩国基地など、日本・沖縄の状況となんら変わるところがありません。

 このたび、大阪在住の都 裕史(と・ゆさ)さんが、この平澤の様子が撮影されたビデオCDを入手されました。平澤の農民達がどの様な生きざまをして、何故米軍基地拡張に対して闘っているかが端的に編集された、15分程度のものです。
 その都さんが、今度8月6日に福岡に来られることとなり、この機会にビデオCDを見ながら解説をしていただき、現在の平澤の問題を知る集いを急遽開催することとなりました。
 日本・沖縄~韓国~グアムとアジア極東地域の米軍基地は連携して機能しており、基地の再編強化も連動しておこなわれています。だから、米軍基地をなくす闘いも、日韓やアジアの民衆の連携によらなければ勝ち取ることが出来ません。
 急な案内ではありますが、どうかお集まり下さい。

日時  2005年 8月 6日 (土) 18:30~21:00
会場  「新光ビル」4階会議室
    (福岡市中央区天神4-4-24、アニメショップ「とらのあな」の隣)
    http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.24.2.5N33.35.28.3&ZM=11
   
※駐車場はありません。公共交通機関を利用されるか、近隣の
    
有料駐車場をご利用下さい。

参加費 無料(カンパ歓迎)

講師  都 裕史(と・ゆさ)さん(「沖韓民衆連帯」)
主催  沖縄とむすぶ市民行動・福岡
     〒813-0042 福岡市東区舞松原5-27-25 おかもと小児科クリニック 気付
    TEL    090-1364-2261(木下)
    E-mail info@okinawa.npgo.jp
    WEB    http://okinawa.npgo.jp
    Blog   http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/

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在韓米軍に関する2つのできごと

韓国では、7月2日に、酔った在韓米軍兵士が市民をビール瓶で殴って大怪我を負わせて逃亡する事件が発生(11日に容疑者2名が米憲兵隊に「自首」)し大騒ぎになっています。

一方、韓国最大の米軍基地のある平澤(ピョンテク)でおこなわれ、沖縄からの参加者を含む12000余名(警察推算7000余名)が参加した「平和大行進」を、警察が暴力的に弾圧し、数百名単位の負傷者が出る事態となっているとのことです。

平澤は、ソウルの中心部にある在韓米軍司令部のある龍山基地の移転先となり、そのための基地拡張もおこなわれようとしている。平澤への基地移転・拡張反対と基地撤去を求めて、地元住民と全国からの反対運動が続いています。
一方で、商人連合会など一部で基地拡張賛成を主張する人々もいて、下記声明の中で「商人がバスに石を投げつけて窓ガラスを壊した」という下りは、そういう人々の仕業のようです。

戦後の韓国の歴史上もっとも民主的と考えられるノ・ムヒョン政権でさえ、結局は米軍基地を守るために暴力をふるう一方、市民に大怪我を負わせた米兵に対して、警察が相変わらず満足な調査も取り調べもできない実態…。

もちろん、じゃあ日本はどうなのか?といえば、これまた相変わらずな体たらくなワケで。

結局、民衆自身が闘って基地をなくしていくしかないんですよね。

====
<声明>7.10平和大行進に対する警察の組織的暴力蛮行を糾弾する


1.「平澤米軍基地拡張阻止、韓半島戦争反対」のための7.10平和大行進が、全国各地から1万2千余名の市民が参加した中で盛況に執り行われた。平澤軍基地拡張の問題が、地域住民だけの問題でない全国民的問題として拡散していることが如実に証明された成功的行事だった。

しかし、幾つかのマスコミメディアを通して明らかになったように、警察の無慈悲な暴力蛮行によって多くの負傷者続出し、農作物は回復できないほどに傷付けられた。

平和大行進に参加した市民らは、住民の生存権と韓半島の平和を深刻に脅かす平澤米軍基地拡張を一方的に強行する政府の態度を糾弾するため、平和的な集会と行進を行おうとした。

しかし、警察は大会当日の明け方から数百名の戦闘警察と私服警察を動員したまま、行事会場の入り口まで乱入して衝突を誘発させながら行事の準備を妨害し、この過程で抗議する住民達と行事関係者らを連行するまでに及んだ。

また、警察側は行事参加のために大秋里に入ろうとする参加者らを、尖った盾で武装した警察兵力を動員して脅かすなど、行事の開始前から意図的に緊張を誘発させつつ、現場にいる警察の高位指揮官は行進開始時から放送を通して、『デモ隊が鉄条網に接近すれば上体を打撃して田圃にぶっ倒せ』という扇動を繰り返して『防御せず攻撃せよ』という命令を下ろした。

結局、『練習したとおり上体を攻撃して田圃に押し倒せ』、『**中隊、前に突撃!』、『*中隊良くやった!継続攻撃せよ』・・・・7月10日、平澤で開かれた平和大行進の行事現場で警察の放送車から生々しく響き渡った警察指揮官の「先制攻撃命令」で、大会場は阿修羅の様相になった。

警察は指揮官の命令通り、「人間の鎖」のために行進を始める参加者らに、甚だしくは女性・子ども老弱者を分け隔てることなく尖った盾と棍棒で殴りつけ、放水と消化剤をまき散らすのに飽きたらず、参加者らに向かって石と土を投げるなど、常識以下の強硬暴力鎮圧で行事参加者多数が警察暴力によって倒れ、田圃に横転し、盾と棍棒と軍靴で踏みつけられる事態が発生した。

警察側の不法な暴力鎮圧によって、行事参加者らの「人間の鎖」と「リボン結び」が正常に行えなかっただけでなく、擦過傷、打撲傷などの負傷を負った参加者が200名を超えて発生し、頭が割れ、足が折れ、あばら骨が折れるなどの重症を負った参加者が80余名に達した。

これは、警察が行進参加者らを武力で鎮圧するという計画を立て、これを組織的に実行に移したことを表している。

2.それだけでなく、警察は無理な鎮圧を行う渦中に現地住民の田畑に無断で侵入し、軍靴で踏みつける蛮行を犯した。兎狩り式の鎮圧によって多くの女性と子ども達が田畑に投げ出され、それこそ阿鼻叫喚の状態まで作り出したのだ。現地住民の命のような田畑を踏みつけ、1年の農作業を無にするだけでなく、抗議する現地住民らに謝罪どころかむしろ棍棒と盾を振り回すという、人倫に背く行為までを犯すに至った。

3.また、7月10日の平澤米軍基地拡張阻止平和大行進で繰り広げられた警察の暴力鎮圧の中で、警察の総責任者である許(ホ)・ヂュニョン警察庁長が呆れた発言をして、大韓民国国民の警察なのか米国の警察なのかと怒りを買っている。

許警察庁長は11日の定例記者懇談会に於いて、前日の平澤米軍基地拡張阻止平和大行進行事に関連して、『国内に駐屯する外国軍の部隊フェンスを壊すことは国境を壊すものと見なすことができるだけに、容認することができない行為』だと強調した。許警察庁長のこの様な発言は、米軍基地を米国領として例えたもので、米国領土を守るために韓国の警察が動員されて韓国民を暴行したということになり、これは刑法及び国家保安法に明示されている「国土??」と「内乱」に属する重大犯罪行為だ。

米軍基地は一時的に米軍に供与した韓国の領土であるにも関わらず、国境などと云々する許警察庁長の事大主義的な認識は、7月10日の警察暴力が何故生じたのかを明白に表している。

4.そして、我々が憤怒するのは、K-6基地前の安亭里の一部商人らが、7.10平和大行進を終えて地域に戻ろうとしていた羅州農民会の会員らと起亜自動車光州工場の労働者達にテロを加えるという、到底許し得ない犯罪行為を犯したということだ。

安亭里の一部商人らが、起亜自動車の労働者と羅州の農民達が乗って行こうとしたバスを強制的に止め、市民らに無差別に石を打ち付け、バスのガラス窓を石で壊すという犯罪行為を犯すという重大事件が発生した。これによって15名の市民らが訳も分からないまま負傷して病院に護送されもした。

更に腹立たしいのは、警察が安亭里の一部商人らのテロを幇助したという点だ。市民らが石で打ち付けられ、バスのガラス窓が壊されながら死の恐怖を感じていたその時、警察は周辺に留まりながら安亭里の一部商人らのテロ行為を遮るどころか、袖手傍観していたという事実だ。そして、平澤警察署は暴行を受けた市民らの申告受付さえも拒否するなど、露骨に職務を遺棄してテロを働く者らを擁護する非常識な態度を見せてくれた。

道路でバスを止めて殺人行為を恣にする安亭里の一部商人らを拘束して処罰し、テロを袖手傍観した平澤警察署長は即刻罷免されなければならないだろう。

5.事実がこの様であるにも関わらず、許警察庁長は『過剰鎮圧の主張は一考の価値もない』と強弁した。しかし、多くの証言と映像資料が警察の過剰鎮圧を示しているのに許警察庁長がこの様な嘘をつくのは、自らの責任を回避しようとする見え透いた言動に過ぎない。

我々は警察の無慈悲で反人間的な暴力蛮行を厳重に糾弾する。合わせて、我々はこの様な暴力蛮行を決定して指揮した責任者が誰なのかを明らかにし、それに従って関連する責任者を厳重処罰することを強く要求する。同じく、組織的で計画的な暴力鎮圧の最終責任者である許ヂュニョン警察庁長の罷免と鎮圧責任者の拘束処罰、負傷者と農作物の被害補償、そして再発防止対策の準備を要求する。

7月10日、平澤で警察の無理な強硬鎮圧によって暴力事態が誘発され、それによって発生したすべての人的、物的被害に対する法的責任が警察にあることを再度明らかにしつつ、米軍基地拡張反対平澤対策委員会所属の平澤地域の市民社会団体は、汎国民対策委員会と共に7月10日に平澤で行われた警察側の不法な強硬暴力鎮圧と、安亭里の一部商人らのテロ行為に対して必ず責任を問うものだ。

根本的な暴力事態を防ぐためには平澤米軍基地拡張が中断されなければならず、政府は農民の命のような土地を奪って米軍に捧げる不当な態度を即座に中断し、韓半島を米軍のアジア太平洋地域の覇権遂行のための前哨基地化することを断固として拒否しなければならないだろう。その事だけが国民の財産と安全と声明を守らなければならない政府が、平澤住民のために出来うる最小限の義務だと言えるだろう。

我々の要求

・政府と警察は7.10平和大行進行事に対する不法、暴力鎮圧を謝罪せよ。
・不法、暴力鎮圧の最高責任者である許警察庁長を罷免せよ。
・不法、暴力鎮圧を働いた現場指揮者を拘束処罰せよ。
・殺人未遂行為を犯した安亭里の一部商人らを拘束処罰し、テロを袖手傍観した平澤警察署長を即刻罷免せよ。
・政府と警察は、行事参加者の負傷に対して謝罪して治療費を補償せよ。
・政府と警察は、無理な鎮圧過程で傷付けられた田畑の農作物被害を謝罪して補償せよ。

2005,7,12

米軍基地拡張反対平澤対策委員会
(民主労総平澤・安城地区協議会/平澤農民会/平澤参与自治市民連帯/平澤民主労働者会/民主労働党京畿道支部平澤市委員会/中央大学校総学生会/青年21/平澤露天商連合会/平澤労働者の力/平澤民衆連帯(準))
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※日本語訳:都裕史(DoYoosa)「梅香里米空軍国際爆撃場閉鎖汎国民対策委員会」「沖韓民衆連帯」

■翻訳者コメント:
 平澤で10日にあった平和大行進は数100名の負傷者がでる事態になっています。警察の方にも「失明の危機」という負傷者がおり、不幸な事態になっていると言わざるを得ません。
 その中で、警察の組織的暴力行為に対する糾弾声明が発表されました。
 民主労働党の現職国会議員までもが警察から暴行されるという程ですから、どれだけの組織的な行為だったかも推し量られます。
 今日、平澤現地から連絡があり、現在も3名が入院治療中だということです。

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